「地域に根ざした手作りの演劇祭」というテーマに基づき、経験の有無に関わらず公募にて参加者を募り、グループAは10日間、グループBは週末を中心に約3ヶ月の稽古を経て、それぞれの劇場空間を活かした異なるテイストの演目を創作発表します。
◎予約方法
【2023年1月28日(土) 12:00より予約受付開始】
WEB予約 カルテットオンライン▶https://www.quartet-online.net/ticket/sousaku2023
※当日来場順のご入場となります。開場は開演の30分前です。
2023年
【演劇創作プログラムA】
2023年2月19日(日) 北沢タウンホール

振付・構成・演出
スズキ拓朗(CHAiroiPLIN)
振付アシスタント
小林らら(CHAiroiPLIN)
「かもめのジョナサン」
作 リチャード・バック
出演 赤名 萌 井越喜子
加茂野亜希子 杉本未歩
田代 葵 立原茉奈春
中島さゆり
「しょくたく」
作 スズキ拓朗
出演 近藤貴之 原田将成
諸星敦士
「サーカス」
作 中原中也
出演 篠原 諒 菅波琴音
ナカタケイコ 永妻 倫
廣澤暁晴 渡辺洋子
料金 全席自由 入場無料
2/19(日) 14:00 / 17:00
※受付開始・開場は開演の30分前です。

【講師紹介】
スズキ拓朗
振付家、演出家、ダンサー
東京グローブ座公演を超満員にした次世代筆頭ダンスカンパニー「CHAiroiPLIN」(チャイロイプリン)主宰。ダンス×演劇の新たな可能性を強く打ち出す公演を続けている。第46回舞踊批評家協会新人賞、日本ダンスフォーラム賞、若手演出家コンクール最優秀賞、世田谷区芸術アワード飛翔、令和元年度文化庁芸術祭関東舞踊部門新人賞など受賞多数。「コンドルズ」に所属し、若手エースダンサーとして活躍。NHK「みいつけた」振付出演、「刀剣乱舞」、「文豪ストレイドックス」、帝国劇場、博多座公演への振付など多数。フィリップ・ドゥクフレ作品などにも客演。城西国際大学、国際文化学園などで非常勤講師。公益財団法人セゾン文化財団シニア・フェロー。平成27年度東アジア文化交流使。奇抜なファッションが得意。

下北沢好きな人達と下北沢で下北沢らしい作品創り。ただ踊るのではなく、小説や演劇を踊ります。カモメ、卵かけご飯、山羊についてなどを参加者と話し合って少しづつ形にしていきます。話し合いが煮詰まった所でとにかく動いてみます。それがダンスになります。さてさてどんな作品になるか楽しみです。お楽しみに!
【演劇創作プログラムB】
マッチ売りの少女
2023年2月23日(木祝)〜26日(日) シアター711

構成・演出 一宮周平(PANCETTA)
出演 小川恭未子
楠見伸子
串谷ミキヲ
小松弘季
今野和泉
デヴィ佐久間
西尾純子
藤田さつき
松阪晴伸
松谷
/ 本多一夫
料金 全席自由 入場無料
2/23(木祝) 15:00
2/24(金) 19:00
2/25(土) 14:00
2/26(日) 14:00
※受付開始・開場は開演の30分前です。

【講師紹介】
一宮周平
PANCETTA主宰、脚本、演出、俳優
日本演出者協会会員
人間の身体を駆使し、表現の可能性を示唆するとともに、装置のない空間に存在する音・光・身体がつくり出す時間により、観る者の想像を喚起し独特の世界へと導く。また日本特有の文化、言葉を多彩に活用し、類を見ない表現を追求する。生でこそ価値のあるものづくりを念頭に面白さを追求し続けている。近年では、外部団体の演出、ホテルにて朗読劇イベント演出、アートスペースにて客席を設けず移動式に観覧する公演、子ども向けの童話とクラシックのコンサート、企業社長の表現アドバイザーなど、劇場内にとどまらず様々な空間での可能性を探求している。

見ず知らずの方々が集まって創作しています。集まって何かを表現したところで、何かを得られる訳でも、賞賛される訳でもありませんが、一生懸命に創作しています。どんな作品になるのかまったく分かりません。今はただ、マッチを売ることに一生懸命な大人たちがいます。マッチ売りの少女。お楽しみに。